google-site-verification=LmnaQtj_D4nnGxENsui9LIYuPTKwIbJWOPYpdddE1fs 骨折してわかった、演奏家の体の大切さ | かなうの音と日々

骨折してわかった、演奏家の体の大切さ

新・かなうの音楽日記

骨折してリハビリを続ける中で、

改めて感じることがたくさんあります。

それは

ヴァイオリンという楽器は、想像以上に不自然な体の格好をして演奏している楽器だということ。

35年間弾いてきましたが、

体が自由に動かない今になって初めて

「こんなに大変なことをたくさんしてたんだ」

と気づくことがあります。

ヴァイオリンは不自然な姿勢

ヴァイオリンは、日常生活ではまずしない姿勢で演奏します。

  • 首で楽器を挟み支える
  • 左腕を前に上げ、捻ってその姿勢を保つ
  • その体制で指を広げて押さえる
  • 右腕を大きく動かす

これらを同時に行います。

普段は当たり前にやっている動きですが、

骨折して体を一つ一つ動かしてみると、

「この筋肉を使っていたのか」

「ここが連動していたのか」

と驚くことばかりです。

筋力がないと支えられない

今回、1ヶ月ほど腕をあまり動かさない生活をしてみて感じたのは

筋力は思った以上にすぐ落ちるということです。

手術をして指を動かす筋肉を傷つけているということもありますが・・・

ヴァイオリンは軽い楽器ですが

実際には

  • 腕を支える筋力
  • 指の筋力
  • 背中や肩の筋力

たくさんの力で支えられています。

弾けない期間を過ごしてみて

改めて「体で弾いていたんだ」と実感しています。

疲労は静かに積み重なる

演奏し散る時は夢中なので、

疲れをあまり意識しないこともあります。

でも実際には

  • 手首

かなり負担がかかっています。

今回の骨折をきっかけに

体の疲れにもっと敏感である必要があると感じました。

(転んだのも走っていたこともありますが、体の歪みも少なからず原因になっています。)

生徒さんに伝えたいこと

リハビリしていると、

指が動く仕組みや筋肉の繋がりを改めて感じます。

「この動きはここに負担がかかるんだな」

「この指が広がらない理由はここかもしれない」

そんな発見もありました。

その経験はきっと

これからの指導にも生かせるはずと思っています。

演奏家にとって体は楽器の一部

今回の出来事で強く感じたこと。

それは、

体も楽器の一部だということ。

楽器のメンテナンスはしますが

体のメンテナンスも同じようにしっかりすべきだなと。

楽器と同じくらい体も大切にしたいですね。

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