google-site-verification=LmnaQtj_D4nnGxENsui9LIYuPTKwIbJWOPYpdddE1fs 「無理をしない」がいちばん難しい:リウマチ×骨折の回復期間 | かなうの音と日々

「無理をしない」がいちばん難しい:リウマチ×骨折の回復期間

リウマチと暮らす

骨折から27日

手術から16日が経ちました。

日常生活は、だいぶスムーズになってきています。

着替えや食事、家のことも、工夫すればなんとかなる。

でも。

ヴァイオリニストである私にとっての「完治」は、

楽器が弾けることです。

まだ構えることすら難しい今は、

回復の実感がありながらも、

「戦いはまだ序盤だな」

そんな気持ちになります。

数字よりも重かった、主治医の言葉

骨折から23日目の先週のリウマチ内科への通院。

CRPは少し高めでした。

とはいえ、爆発的に悪い数値ではありません。

ですが主治医から

「骨折をきっかけにリウマチが一気に悪化するケースもあります。注意深くみてきましょう」

と言われました。

知識として知っていたことなのに、

改めて主治医の口から聞くと

とても重たい言葉でした。

ヴァイオリンという“不自然さ”

治療期間に入ってから改めて思うのは、

ヴァイオリンという楽器は、

なんて不自然な姿勢で演奏しているんだろう

ということ。

リハビリで一つ一つの動きを確認していく中で、

「あ、この指はここの筋を引っ張っているんだ」

「こう運動して動いていたんだ」

と、体の仕組みを新しく知る毎日です。

この経験は、きっと指導に返っていく

指がうまく広がらない。

形が作れない。

そんな生徒さんに、

これまでと違う角度から

伝えられることが増えるかもしれない。

今はまだ弾けないけれど、

この時間は必ず、

未来のレッスンにつながる。

そう思うと、

この学びを

きちんと形にしたいという

新しい目標が生まれました。

焦りとの戦い

リハビリを続けても、

ヴァイオリンが弾けるようになるまでは

まだまだ時間がかかりそうです。

早く戻りたい。

前にみたいに弾きたい。

その気持ちは毎日あります。

でも、

ドーンと構えて治るのを待つ。

これが、いちばん難しい。

今は、それしかできないと

自分に言い聞かせています。

今できることをやる

ありがたいことに、

ピアノは弾くことができます。

指の力を落とさないために、

できるだけ鍵盤に触れる時間を作っています。

「できないこと」ではなく、

できることを見る。

これも回復のための大切な練習だと思っています。

無理をしない、でも諦めない

無理をしない。

焦らない。

言葉にするのは簡単ですが、

本当に難しい。

それでも、

必ずまた弾けると信じて

今日も体と向き合っています。

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