冬の寒さ、そして夏の冷房。
実はこの「冷え」が原因で、首を違えたり、腕に影響が出たりすることがあります。
ヴァイオリンは細かい筋肉をたくさん使う楽器。冷えたまま弾き始めるのは、準備運動なしで全力疾走するのと同じです。
私は基礎練習のウォーミングアップの時間を、とても大切にしています。
手を温める最初のステップ
私が必ずやるのは
セヴシックop.1-1
これは左手のウォーミングアップに最適な教材です。
まずNo.1を
♩=80〜88くらいのゆったりしたテンポで、
1小節を4回ずつ。
「練習する」のではなく
手を温めるイメージで弾きます。
悴んでいた指が、だんだんポカポカしてきます。
まだ冷たい日は無理をしない
次にNo.8に進みます。
こちらは少しストレッチのかかる練習です。
もしも手がまだ十分に温まっていなければ、
無理に進ままずNo.1に戻ります。
冬は特に
“今日はまだ準備ができていない”と判断する勇気が大切。
ここで無理をすると、怪我につながります。
スケールで左手を整える
ウォーミングアップの後はスケール。
- 初中級→小野アンナ 音階教本
- 上級者→カール・フレッシュ スケールシステム
ここで左手をきちんと整えてから
エチュード、曲へ進みます。
手が温まり切る前に
エチュード、曲へ進みます。
手が温まり切る前に
エチュードや曲を弾くのは危険です。
基礎やウォーミングアップは
怪我防止のためでもあります。
練習後のケアも練習の一部
弾き終わったら楽器を置いて
- 側屈
- 肩甲骨まわし
- 首、腕のストレッチ
といった一般的なストレッチをします。
そしてお風呂で腕をマッサージ
ここまでやって、やっと1日の練習が終わりです。
まとめ
上手くなる人ほど
ウォーミングアップを軽視しません。
冬の冷えた体でいきなり弾くのは、
上達の近道どころか遠回り。
「弾く前の準備」と「弾いた後のケア」
これも音楽の一部です。
自分の体を大切にしながら
長く楽器と付き合っていきましょう。
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