35年間弾いてきたヴァイオリンを置き、
練習をしない日々。
これまでの生活からは想像できない時間の流れです。
振り返ってみると、私はいつも慌てていました。
分刻みのスケジュールをこなし、
休む余白をほとんど作らずに走り続けていたと思います。
実は昨年あたりから、
「いつか何か大変なことが起きるかもしれない」
そんな予感がどこかにありました。
食事は気をつけていた。でも・・・
風邪を引かないように。
体調を崩さないように。
食事はそれなりに気をつけてきたつもりです。
でも、暮らしのスピードについては
見直せていなかったのだと思います。
39歳。
いわゆるアラフォーです。
20代の頃のような感覚のままでは、
もう体はついてきてくれないのかもしれません。
普段から特別な運動をしているわけでもなく、
体力が落ちている自覚もあります。
そこにリウマチもある。
さらに石川県の冬は天気も不安定で、
もともと運動習慣のない私にとって
外に出ようというスイッチはなかなか入りません。
それでも、何か変えたいと思った。
もちろん今は、1日でも早く治して
再びヴァイオリンを弾けるようになることが最優先です。
でも今回のことがあって、
「これまでと同じではいけない」
という気持ちが強くなりました。
転んだあの日
靴が脱げていたんです。
そこで、紐でしっかり固定できるタイプのスニーカーに変えました。
小さなことですが、
こういう違和感を見逃さないことが
これからは大切だと思っています。
まずは足腰から
骨折から1ヶ月あまり。
思っている以上に足が弱っている感じがします。
雪もあり、また転ぶのが怖くて
外に出ることも減っていました。
だから最近は、
電子レンジでご飯を温めている間などに
スクワットをするようにしています。
短い時間でも、
やらないよりずっといい。
昨年買って眠っていた健康グッズも再稼働予定。
重いので、もう少し手が良くなってからかな。
目標はシンプル。
もう怪我をしない体を作ること
スケジュールの組み方も変える
そして大きく変えたいのが、
時間の使い方です。
余裕を持って動けるように、
分刻みの予定は手放すことにしました。
35年間当たり前に杖受けてきたヴァイオリンが、
ほんの一瞬で弾けなくなる。
そんな経験は2度としたくありません。
今回の休養は辛いけれど、
暮らしの体を立て直すために与えられた
大事な時間なのかもしれない。
そう思いながら、
今日もできることを積み重ねます。

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