お米の収穫が終わり、米作り最後の工程です♪
秋の恒例行事「お米の袋詰め」
4月に発芽させて、種入れ(種まき)をして、稲を育てて苗床にして5月に田植えを行い、草取りや肥やしをあげるなどお世話をして、9月に収穫の時を迎えました!無事先週稲刈りを終えたお米たち、1年間保管をするために袋詰めです♪

あまり知られていない工程を紹介しましょう!
袋詰め作業の流れ
乾燥→調整→重さを計測

背の高〜い乾燥機、これで乾燥作業をします。
それを次はこちらに移して(機械がしてくれます)

この機械が大きなお米と小さなお米、傷ついたもの、米じゃないもの…などわけてくれます。
30キロを測ってつめる

機械が自動的に測って止まってはくれるのですが、1年に1度しか使わないのでトラブル発生が多々!!笑
みんなであーだこーだ機械をいじり、どうしようもなくなって近所の親戚から借りてきたり、大騒動です笑
保存のため袋をしっかり閉じる!
来年の夏まで保管するので、しっかりした米袋の太くて硬い紐をギュッ!と結びます。
嫁いで初めて知った!農家の袋詰めあるある
袋が案外重い
今日も義父が30枚新品を用意してくれました。私が1回に運べる量は10枚です。ずっしりしてる硬い米袋!30キロのお米を入れるので頑丈です。
袋の並べ方にコツがある
冷蔵庫に並べて入れるのですが(写真撮り忘れちゃった〜)32個入るはずなんだけど、30個しか入らなかった^^;

まとめ
今日は米作りのクライマックス、袋詰め作業について書きました♪
普段のバイオリニストのお仕事とは全然違う世界ではありますが、毎日食べているお米がこんなふうな過程を経て食卓にあがっているのだなぁ〜と知ると、毎食のごはんが愛おしくありがたく感じます。
今では農家の嫁も9年目で毎年のことですが、これからもこのありがたいなぁ〜の気持ちを忘れずに暮らしていきたいと思います♪
今日の作業はInstagramのリールで紹介しています!
↓↓↓


コメント